今回は江戸時代を超特急でやっていきます。
覚えるべき将軍
家康、家光、綱吉、吉宗、家斉、慶喜です。
本編では流れのため将軍が多めに入っていますが、覚えるのはこれだけで大丈夫です。
それでは本編へ参ります!
①家康
ご存知江戸幕府の初代将軍です。
彼は内政を固めるとともに、最大の敵であった「豊臣秀頼」を倒します。
そこから平和の時代が始まっていくんですね。
②家光
三代将軍です。
彼は内政を完璧にします。ここからは幕府がとても安定して運営されていきます。
後はキリシタンの徹底的な処罰ですね。「島原・天草一揆」はこのとき起こります。
③家綱
四代目です。彼は生まれつき病弱だったので本人が出てくることはありませんでした。
その代わりに「保科正之」という人物が将軍を補佐していきます。
他にも「明暦の大火」が起こって江戸幕府の天守閣🏯が燃えちゃいました。
④綱吉
五代目です。
彼の時代はとにかく平和だったので、彼のやったことと言えば「生類憐みの令」ですね。生き物殺してはいけないやつです。
⑤家宣
六代目です。
彼も彼自身は政治をやりませんでした。
代わりにやったのが「新井白石」。彼は正徳の治という政策を実施しました。
⑥吉宗
暴れん坊なあいつです。八代目。
彼は自身で政治を行い、「享保の改革」と銘打ってやっていきます。
⑦家治
十代目です。
彼も政治は行わず、代わりに「田沼意次」が政治を行いました。
家治の死と同時に田沼は政界からいなくなります。
⑧家斉
11代将軍です。
政治は行わなかったのですが、初期の政治は「松平定信」が行いました。彼の政策を「寛政の改革」といいます。
松平の政策が非常に厳しかった反動もあるのでしょうが、彼は自由奔放な性格で、子供がとても多いです。
そんな性格もあってか、在位中に「化成文化」と呼ばれる文化が興ります。
⑨家慶
12代将軍です。
彼の時代に「水野忠邦」が「天保の改革」を行いますが、失敗に終わります。
また、この家慶の時に黒船が来航します。
⑩慶喜
15代、つまり最後の将軍です
彼はこのころすでに衰退しきっていた幕府の敗戦処理のようなことをします。
例えば「戊辰戦争」などです。
彼で江戸幕府は滅びることになりますが、明治政府の役職に入れなかったので、将軍退位後は趣味に生きたようです。
個人的には一番好きな将軍です。
最後に
いかがだったでしょうか?
次はこちら!
それでは!
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