こんにちは。
今回の記事はこんなテーマでやっていきます。
日本史やってて「この時代やってて意味あるのかな?」と思うことってありませんか?実際は全部やったほうが絶対いいんですが、出やすい時代というのがあるのも事実。
そこで完全に私見ながら出る時代ランキングを作りました。
それではどうぞ。ぜひご覧下さい。
第1位 明治時代
映えある1位は明治時代。
近代であると同時に時期が長く、とても範囲になりやすいです。
公式な文書なんかも残り始める頃なので、出題者からしたら細かいところまで出そうと思えば出せます。
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第2位 江戸時代
個人的には江戸かなあという感じです。
理由としてはやっぱり範囲が広い。時期的な長さと起こることの密度が絶妙。
江戸時代だけで教科書の5、6分の1は占めるのではないでしょうか?
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第3位 昭和時代
近年のトレンドは昭和時代。大体3位ぐらいにトレンドっていうのは入ってきますよね。
こないだまで全然出てこなかったのは出題者的な目線でいうと「まだ昭和が歴史という感覚ではなかった」ということですね。教授目線でも生きていた時代の問題を出すのはなんか複雑ですよね。
でもなんだかんだ言ってもう2つも前の元号。今の若者にとっては十分昔の出来事ですよね。
昭和時代はこれからどんどん出てくるようになる注目すべき時代でしょう。
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第4位 大正時代
近代である大正がランクイン。ネックだったのは15年しかなかったこと。明治は45年続きますからね。
というわけでこの順位なわけですが、15年に重要なことが凝縮されてます。大逆事件、第一次世界大戦、関東大震災、治安維持法・・・
試験に出ないというわけではなく、時期が短いことにより覚える用語が少ないということでこの順位になってます。
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5位タイ その他
他はそこまで変わりません。
しいて言うなら戦国・安土桃山時代は、もともと好きな人が多い関係で試験として成立させるために他の時代よりも避けられる傾向にはあると思います。
その他のところにも「よく出るところ」というものは存在し、そこはよく聞かれます。
逆にそれ以外のところは深堀はされないので、出るところだけ覚えておけば問題ないです。
全体的な傾向=近代化
やはり、明治時代以後が出やすいということですかね。最近では太平洋戦争後の分野からの出題も増えており、そのトレンドはこれからも変わらないと思います。
大正時代も期間が短いから絶対的に出る問題は少ないですが、確率でいったら高いです。
そういう意味では江戸が出やすいのは範囲が広いからということになりそうです。
最後に
先日僕の祖母(昭和生まれ)が
「もう昭和は歴史なのね」
と言っていました。笑っちゃう話ですが、実際にそうなり始めています。時代の流れですかね。
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今回は以上です。ご覧いただきありがとうございました。
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