こんにちは!第二弾はこんな感じのテーマでやっていたいと思います!
前回は「愛では地球は救えない」というテーマを紹介しましたが、実際には世界は愛であふれています。一見ワルそうに見える人でも、常にだれかのことを思っているのです。極悪人なんかほとんどいないと思いますよ。
というわけで、今回のテーマ、ご覧ください!
前回のテーマはこちら!
今回のテーマは蘇我氏
蘇我氏とは、簡単に言ってしまえば、飛鳥時代初期を引っ張っていった一族です。しかしそのためには暗殺も惜しまず、天皇や他の一族を暗殺するなどの一面もあります。なので「蘇我氏は悪い奴」というレッテルを持っている方も多いと思います。
そこを今回は「蘇我氏も普通の人間だったんだな」と思ってもらえれば幸いです。
というわけで本編へどうぞ!
蘇我氏についての詳しい情報はこちら!
「やさしさ」は時に力を発揮する
蘇我氏が勢力を拡大していった理由としてどんなことが挙げられるでしょうか?
- 自分が常に一番でありたい
- 他の氏に負けたくない
などがあるとおもいますが、本当にそれだけでしょうか。「一族の安寧のため」という考えも当然あったとおもいますし、むしろこの考えが大きかったのではないでしょうか?
もしこの考えがなかったら、朝鮮侵略などを考えていてもおかしくないのですが、蘇我氏は朝鮮侵略はしませんでした。まあ当時で戦っても日本は負けるでしょうがね。
つまり、一族を思うという考えが少しはあったと僕は思うんです。
蘇我氏と言えば冷徹なイメージを持っている人も多いとおもいますが、僕は一族のためを思ってそういう行動を取っていたと考えています。かといって殺人はやってはいけないですけどね。
ジレンマ…
一族を思い、一族のために、その地位を確立していった蘇我氏。皮肉にもその行動が蘇我氏を滅亡まで導いているんですね。
当然一位のままでいると蘇我氏みたいなことしなくても目をつけられてしまいますから、蘇我氏が滅びたのは「一位」であったせいともいえると私はおもいます。なにかを維持していくというのは、一位になってはいけないということなんですね。「二位じゃダメ」とは思いませんよ。私は。
この話もここで紹介しています。
最後に
世界は愛では救えませんが、世界には愛しかないんです。人間と言う生き物から争いは取り除くことができないのかも知れませんね。
次の記事はこちらです!
今回は以上です!ご覧いただきありがとうございました!
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