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【現在も存在】南都六宗とは。覚え方(ゴロ)付きで時代・読み方・宗派・それぞれの違いを簡単にまとめ。

こんにちは。

今回は平安時代までに流行った仏教の六つの宗派の総称である「南都六宗」の覚え方などを紹介していきたいと思います。

それではどうぞ。

目次

南都六宗とは奈良時代の6つの宗教。

奈良時代に流行った6つの仏教の宗派です。合わせて南都六宗といいます。

ここからは大事なゴロ見ていきましょう。

6つの宗派の覚え方(ゴロ)、大事なのは2つだけ。

覚え方は「今朝、ほじくり(けさほじくり)」です。

の6つです。6つ出しましたが、特に大事なのは法相宗律宗だけなんです。試験に出てくるのもほとんどこの2つです。

というわけでここからはこの2つについて詳しく見ていくことにします。




法相宗

法相宗の特徴としては政治に口出しをするということが挙げられます。

主な人物としては

がいます。確かにどちらとも政治にかかわっていく人物ですよね。

行基東大寺大仏作成の際に国の金属集めを手伝った人物で、玄昉は橘諸兄政権で活躍しましたよね?

律宗

律宗といえばこの男。鑑真です。鑑真さんは律宗だったんですね。日本に戒壇を持ってきたり唐招提寺を作った人です。

この宗派に関しては「鑑真=律宗」という感覚だけで大丈夫です。それ以外の場面ではほとんど出てこない宗派です。

まとめ

  • 南都六宗は法相宗律宗が大事
  • そして覚え方は「今朝、ほじくり」

今回は以上ですね。




最後に

南都…七大寺の覚え方もゴロでやってます

そして南都~系のやつは天平文化に属します。ついでに確認しておきましょう。

仏教といえば、鎌倉仏教も試験に出てきやすい重要な単元です。記事には覚え方もあります。

そして日本史の文化全体を幅広くまとめたおトクな記事も用意しています。もしよかったら。

今回は以上です。ご覧いただきありがとうございました。

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