こんにちは。
今回はこんなテーマでやっていきます。
頼朝のすごいところは「自分は鎌倉から出ずに京都を統治した」ところだと思うんですよね。これを実行できる頼朝はスバ抜けたコミュニケーション能力を持っていたんでしょうね。
それではどうぞ。
目次
源頼朝ってどんな人?
武士の中でも有力な源氏の子供として生まれました。父親は源義朝で弟には源義経がいます。妻は北条政子です。
父、義朝が・・・
平治の乱で平清盛に敗北し、処刑されてしまうことになりました。この時息子である頼朝も処刑されるはずだったのですが「子供はかわいそう」ということで処刑は免れることになりました。
その1:「打倒、平清盛」
父の仇を取るため、そして源氏の勢力を拡大するため、源氏は当時覇権を握っていた平氏と戦い、ついに平氏を滅ぼすことに成功しました。
その2:鎌倉幕府の初代将軍に
いろいろな出来事がありましたが、最終的に征夷大将軍という立場となり、鎌倉幕府の初代将軍となりました。
鎌倉幕府の成り立ちについては詳しくはこちらの記事をご覧ください。
その3:数々の政策
頼朝は鎌倉幕府の政治システムの基礎を整えました。
ここで作られたシステムは後の室町・江戸幕府を作るうえでも参考になっていきます。
その4:封建制度の成立
封建制度とよばれる鎌倉幕府の根幹ともいえる制度を作りました。
超重要事項なので気になる方はすぐにチェックです。
最後に
今回は以上です。ご覧いただきありがとうございました。
コメント
コメント一覧 (3件)
[…] 奥州藤原氏は当時源頼朝から追われていた源義経をかくまった罪に問われ、源頼朝によって滅ぼされてしまいました。 […]
[…] 源頼朝 […]
[…] 源氏と聞いて浮かんでくるものといえば「源頼朝」だと思うんですけど、実は鎌倉時代の後にも影響力を与えていきます。例えば室町幕府を開いた「足利尊氏」も源氏の血を引き継いでいます。ちなみに北条氏は平氏に近い血統です。 […]