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【油断】源氏が平氏を滅亡させるまでを7つのステップで簡単にまとめ。(倶利伽羅峠の戦い・壇ノ浦の戦いなど)

こんにちは。

今回はこんなテーマでやっていきます。

それではどうぞ。

目次

背景

平氏は平清盛を中心に繁栄していったのですが、それにつれて他氏を排除したり、ついには当時の国の権力者である後白河法皇を幽閉してしまいます。

これらのこともあって平氏は周りの氏から反感を買っていくことになりました。

中心人物

源氏側は

です。

平氏側は

となります。

その1:石橋山の戦い

源頼朝の初陣です。結果は頼朝の惨敗。全部源氏が勝つイメージはありますが、最初は源氏が負けていたんです。

命からがら逃げていた頼朝に救いの手を差し出すのが後に幕府で活躍する梶原景時です。

源氏はここから体勢を立て直します。

その2:富士川の戦い

有名なやつです。水鳥の音を聞いた平氏が勝手に逃走しだした話、源氏の不戦勝。

ほんとかなぁ?とは思いますけどね。

その3:南都焼き討ち

平重衡が京都で寺社などの焼き討ちを行いました。平重衡はもちろん平氏です。

その結果、京都にあった重要な文化財がたくさん燃えてしまう結果となります。

その4:俱利伽羅峠の戦い

富山県で起こった戦いです。この戦いでは木曽義仲と呼ばれる源氏が活躍することになります。源氏側の勝利。

木曽義仲はこの後京都に入りますが、そこで数々の悪事を働き、源氏全体のイメージを下げたとして後に源義経に討たれることになります。

その5:一の谷の戦い

有名な牛のやつです。牛に松明をつけ、一気に坂を下らせたというやつ。活躍したのは源義経源氏側の勝利。

この戦いを期に平氏は京都を手放します。

その6:屋島の戦い

香川県にある島でも戦いが行われました。もうお察しの通り源氏側の圧勝。

そしてこの戦いの最終局面へ突入していきます。

その7:壇ノ浦の戦い

今で言う関門海峡の辺りで行われた戦いです。結果は源氏側の圧勝。

そしてこの戦いで平氏側の安徳天皇が入水自殺。平氏側は壊滅状態となり、ついに源氏が名実ともに日本一になりました。




最後に

今回は以上です。ご覧いただきありがとうございました。

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