今回で5回目です!
国内情勢
<議会政治①>
帝国議会が1885年に開設されたのち議会(今でいう内閣)が開かれた。
「衆議院」と「 院」:華族令によって華族貴族院議員になる権利が与えられる&華族内でのランク付け(公、侯、伯、子、男爵)
日清戦争までの議会を「 議会」と呼ぶ。
「イクヤマイマイオヤイカサカサカ」の「イクヤマイ」まで、
「イク」は第0議会(正式ではないが便宜上)として扱う
<第0議会>(1885~89)
「イ」=伊藤博文と「ク」=黒田
伊藤①
第一次伊藤内閣のやったこと
〇憲法作成に向けた取り組み(詳細は憲法のところで説明)
その一環としての「 院」創設:憲法の審議を行う、天皇の「 機関」➡後に強大な権力を持つ
黒田内閣
黒田のやったこと
- 憲法制定( 年号)(詳細は憲法のところで説明)
- 「 内閣」発言をする
「 内閣」=政党の発言は気にせず政治を行う内閣➡当時は(今も憲法上は)選挙で選ばれていない人間でも要職につけた≒藩閥政治➡物議をかもす
<第一議会>(1889~91)
「ヤ」=「 」
「 」①(超然)
第一次 内閣がやったこと
〇予算案の作成:当時の政府はまだ貧乏
山県は日本を「 線」と称し、朝鮮を「 線」と呼んだ。➡防衛のための海軍予算の要求:要は増税の要求
民党たちは反発:支持者は増税してほしくないから
➡「 休養」、「 節減」を要求
政府が自由党土佐派に取引➡予算案可決するも以後は苦戦
予算案可決後に山県①解散
<第二、三議会>
「マ」=「 」:主に第二議会、第三は説明なし
「 」①(薩摩、超然)
第一次 内閣がやったこと
〇民党に妥協:予算の削減
〇軍事予算が削られそうになったとき海軍大臣「 」が「蛮勇演説」を行う
蛮勇演説:「今の日本があるのは我々(雄藩)のおかげである」
松方①総辞職&衆議院解散➡総選挙へ
政府は民党に負けぬよう、「 」を行う
選挙干渉:民党支持者に弾圧を加える。首謀者は「 (内務大臣)」➡しかし、結果は民党が圧勝
<第四、五,六議会>
「イ」=伊藤:五,六議会は特になし
伊藤②
第二次伊藤のやったこと
〇「元勲総出」の内閣を作る:大物だらけの内閣
〇民党と対決:予算を増やそうとする➡反対される➡このままでは予算が作れない(日清戦争開戦の準備のため、予算を減らすわけにはいかなかった)➡天皇を利用➡民党の反対を防ぎきることに成功、伊藤側の予算案成立。
<第五,六議会>
ここまでを初期議会という
<第七議会>
日清戦争勃発
当然予算案はすぐに可決、民党からの反対もなかった。
今回は以上です!ご覧いただき、ありがとうございました!
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