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【ブラック国家】紀元節・天長節とは。簡単にまとめ。

こんにちは。

今回はこんなテーマでやっていきます。

それではどうぞ。

目次

紀元節とは

神武天皇の即位日を記念して定めた祝日となっています。

神武天皇は日本最初の天皇であり、そういった意味で「日本が始まった日」ということもできそうですね。

日付は2月11日となっています。

天長節とは

天長節とは、日本でかつて行われていた祝日のひとつで、明治天皇の誕生日を祝う日でした。今も現役の天皇の誕生日は祝日ですよね。

日付は2月3日となっています。

明治時代から昭和時代初期まで祝われていましたが、1948年によって廃止され、現在では国民の祝日としては存在していません。

紀元節と天長節の違い

上記のように日にちできた目的が異なります。

  • 紀元節:2月11日
  • 天長節:2月3日(明治時代)

日にちはこんな感じの違いがあります。

  • 紀元節:神武天皇の即位日を祝う
  • 天長節:その時の天皇の誕生日を祝う

できた目的はこんな感じの違いがあります。

の2要素が異なっています。覚えづらいですが、頑張りましょう。

現在の姿

紀元節は現在の「建国記念日」として形が残っています。意味を考えると建国記念日という名前に変更したことも納得がいきますね。日にちも変わっていません。

天長節は現在の「天皇誕生日」として形が残っています。現役の天皇の誕生日は今でも必ず祝日となります。よって日にちは天皇によって変動します。

ちなみに現在の日本の休日は15日です。

そう考えると当時の日本はとてもブラックですよね。休日が2日しかないんですもんね。

最後に

今回は以上です。ご覧いただきありがとうございました。

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