こんにちは。今回はこんなテーマでやっていきます。
目次
協調外交とは
ワシントン条約で出来た考え方です。
内容としてはお互いの国に不干渉の立場をとることで、平和を維持していこうというものでした。当時は占領・植民地がたくさんある時代であったので、そういったことに干渉することをやめようということですね。
積極外交との違い
協調外交と積極外交は真逆の考え方です。
- 協調外交:お互いの国に不干渉の立場をとることで、平和を維持していこう
- 積極外交:相手の国にどんどん干渉していこう
という考え方です。
誰がやった?
主に幣原喜重郎という人が行いました。協調外交は彼の代名詞とも呼べるものです。
幣原喜重郎は太平洋戦後まもなく首相になりますが、アメリカの強硬な姿勢に柔らかながらも屈さない交渉を続けました。まさに「柔よく剛を制す」といったところ。
最後に
今回は以上です。ご覧いただきありがとうございました。
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