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【結局天皇】院政とは?簡単にまとめ。

こんにちは。

今回はこんなテーマでやっていきます。

それではどうぞ。

目次

院政とは

すでに退位した天皇(上皇)が権力を握り、政治を運営していく政治体系のことです。上皇は普段「~院」と呼ばれていたので院政と呼ばれました。

  • 政治を行う役所を院庁(いんのちょう)
  • 上皇から出される公式の文書を院宣(いんぜん)
  • 非公式のものを院庁下文(いんのちょうくだしぶみ)

といいます。




やった天皇

の3人です。

ここからは3人がやったことを順にみていきます。

白河上皇のやったこと

やったことは

です。

北面の武士というのはボディーガードのようなものですが、この時期、僧兵が大暴れしていたのでそれが設置した原因です。僧兵とは文字通り僧の兵で、当時は仏教の力が強かったことから調子に乗った僧が朝廷に向かって無茶な要求を武力とともに行っていたんです。

そして法勝寺を建立します。法勝寺はこの時期の6つの大きな寺である六勝寺の一つです。

鳥羽上皇のやったこと

八条院領を保有しました。

八条院領とは、寄進地系荘園の仕組みによって鳥羽上皇のもとに集められた土地のことです。つまりは大地主になった。

寄進地系荘園がわからない方はこちらをクリック。

後白河上皇(法皇)のやったこと

などです。

院政は平清盛というもっと権力を持つ存在に圧倒され、無くなっていきました。




最後に

今回は以上です。ご覧いただきありがとうございました。

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