こんにちは。
今回はみんなが大好き(?)であろう文化史の勉強方法について、このサイト的な考えを解説していきます。
それではどうぞ。
文化史は「最低限」を「確実」に
この言葉につきます。
教科書などを読んでいると、とてもたくさんの文化に関する知識が載っていたりしますがやるだけ無駄です(文学部は例外)実況中継などにはもっとたくさんの知識が載っていますがそもそも覚えることが不可能です。絶対に一字一句覚えるとかはやめましょう。
結論としては文化史は最低限でよいです。ただし、その最低限は確実に合わせに行きましょう。
なんで文化史は最低限でいいの…
試験に出ないからです
実学系(経済、法など)では文化史はほとんど出ません。ただでさえ出ないんですが、たまに出す問題は超簡単か、超難しいかのどっちかです。
簡単なものは覚えているとしたら、後は解けていようがいまいが合否にはかかわりません。
難しい問題もできたらラッキーですね。でもたぶんその一問を覚えている暇があったなら配点が大きい科目である英語とかやってたほうが絶対点数上がりますよということになります。
例外はある
どんな出来事にも「絶対」というものは存在しません。文学部や特に史学系統に進む方は教科書は覚えておいたほうがいいかもしれません。
将来歴史を研究するような立場の人間が文化史を軽視してたら教授にぶっ飛ばされると思いますね。そこは必要とされているものの違いですね。
ただ、これ以外の学部に進みたいという方だったら、教科書の情報量でも全部覚えようとしたらハードワークだと思います。
具体的な勉強法、おすすめはコレ
いろんな勉強法があると思うんですが、僕がおススメなのは出てきた作品・文化を文化ごとに分類していく勉強法です。
例えば当サイトの文化史の記事だと「~文化について」みたいなタイトルがついていると思うんですけどそんな感じです。「この作品は~文化」という事が出来るようになると理解がぐっと深まると思います。
勉強法の順番としては
- 情報量が少ない文化史について書いてあるものを見る(当サイトの文化史ページ見てね!教科書・参考書でいえば太字のものだけ見てください)
- その文化独自のもの・特徴的なものを探す(例えば伝統芸能の「能」なんてのは室町文化でしか出てきません。和歌は作者が仏像は作り方が時代によって異なります)
- 2のものと文化の名前を結び付ける(「能といえば室町文化」と答えられるようにする、和歌・仏像などでいえば作品名や製法など何か一つ覚えられそうな特徴を見つけてこれをやってみてください)
- 2,3でやった工程を繰り返していき、「~といえば~時代」という風にイメージできるものを増やしていく
- 他の太字の用語も覚えてみる
僕がやってたのはこんな感じです。
あと一つ言えるとするならばやはり最低限にすべきですね。太字以外は覚えなくていいと思います。模試で知らないのが出てきてもそれはあきらめましょう。
当サイトの文化史は教科書や市販の参考書に比べてとても情報量が少ないと感じると思います。「これで大丈夫なの?」と思う方もいるかもしれませんが大丈夫です。
文学史に関しても同じ方法で
「文学史が覚えられない」という意見をよく聞きます。基本的には他の文化史と同じやり方でいいと思います。
僕の受験生時代も文学史にまで意識は回りませんでしたし、おそらく文学史を得意として受験に臨む人は本当に少ないです。
そんな中で出来ることは「この作品は~文化」という事が出来るようにすることです。超基本的な作品(吾輩は猫である等)は覚えておいてあとは時代だけ抑えておく、それで出来なかったら仕方ないです。
特に近世になると作品の量が多くなるくせして出題頻度は高くないのでこういったやり方でやっていきましょう。
あなたはどうして日本史をやる?
どうしてですか?
- 日本史を通していろんなことを学びたいから?
- 日本史を知ることによって将来の役に立たせたいから?
たぶん違いますよね。「受かりたい大学の科目に「日本史」という科目があるから」ただそれだけですよね。たぶん多くの人がそうだと思います。
だったらやることは一つ。「文化史は極力覚えない」。というわけさっそく勉強してみてください。
最後に 当サイトの文化史紹介
勉強中に眠くなることってないですか?それ、実は体の勉強への拒否反応。こういうことがあったら遠慮なく勉強を中断してください。詳しくはこちら。
今回は以上です。ご覧いただきありがとうございました。
コメント
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[…] 勉強法は人それぞれでいいと思います。僕のサイトでは一人授業や文化史の勉強法などの自分がやってきて有効だと感じた勉強法を上げていますが、合う合わないは個人差が大きいです。 […]
[…] そして文化史全体の勉強の仕方はこちら。 […]
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