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【2分でわかる!】愛では人は救えない。~なぜ政治家は国民の意見をくみ取れないのか~

こんにちは!今回は第一弾としてこんなテーマでやっていこうとおもいます!

目次

テーマは桓武天皇

桓武天皇についてご存知ですか?民衆に「優しい」政治を行ったことで有名です。しかし、実情でいうと、民衆の生活はそこまで改善せず、結果的には桓武天皇は民衆を救うことができませんでした。

そもそもたいして救う気がなかったといわれればそれまでなんですが、他にも原因があると思うんです。私の考えるうまく行かなかった理由が今回のタイトルとなりました。

それでは次で詳しく解説していこうとおもいます!

桓武天皇についてはコチラ!

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愛では地球は救えない。

ここからは少し倫理学的な話になっていきます。

人間の世界では、お互いの人間がお互いのことをある程度は思いあって生活をしていますよね?例えば、「雨の日、狭い路地で二人が傘を閉じながらすれちがった」みたいな時です。

この例の場合は、お互いがお互いのことを思っていて、それがうまいこと成立しているというケースですね。このように人間というのはみんな少なからず他者の存在を認識し、それに基づいて行動しています。そのため、その時に人間には相手を思う「やさしさ」が存在しているんです。

今回の例のように、お互いの「やさしさ」がぶつかり合った結果、うまくいった!というパターンのほうが実際はとても多く、人間同士はそうやって信頼関係を築きあっているともいえるでしょう。

しかし、こういう場合はどうでしょう?「A君はいつもB君の部屋を整理していた。いつものようにB君の物を整理していたら、A君にとってはガラクタでも、B君にとっては大事なものを捨ててしまった。」

こういうパターン、よくありますよね。フォローのためにかけた言葉がかえって相手を傷つけてしまったりするのもあるあるですよね。

ここで注目してほしいのはA君は「やさしさ」で動いていたということです。彼は大事なものを捨ててやろうという悪意ではなく、善意でこれをやったのです。

愛というのは自分にとっての愛であって、他人にとっての愛とは限らないという事ですね。桓武天皇は子kらへんの考えが欠如していたんです。

今回のまとめ

今回は「愛では地球は救えない」というテーマでやらせていただきました!

桓武天皇の件に関しても、桓武天皇が民衆に向けてよかれと思ってやったことが、民衆からしたらありがた迷惑だった可能性もありますよね!

桓武天皇は民衆にデメリットのない政策を取っていたので、民衆の生活が悪くなったということはないのですが、民衆からしたら「どこかずれている」政策だったような気がしてなりません。

一般民衆のことを知るということは為政者にとって重要なことなのでしょうね。

というわけで、今回の記事は以上となります!ご覧いただきありがとうございました!

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