こんにちは。
今回の記事では古代朝鮮の変化をゴロを使って覚えていきます。
百済、新羅、加耶についてそれぞれゴロを書いていきたいと思います。
それではどうぞ。
目次
三韓とは
かつて朝鮮半島にあった
- 馬韓(ばかん)
- 辰韓(しんかん)
- 弁韓(べんかん)
という三つの国の総称です。全部名前に「韓」の文字がついていますよね。
馬韓→百済
百済はもともと馬韓(ばかん)という国でして、それが百済になったんです。
百済は何かと日本とのかかわりが大きい国で、仏教公伝も百済からでしたし、百済のピンチには日本が助けに行きましたね。助けに行った戦いを白村江の戦いといいます。
辰韓→新羅
新羅は朝鮮内でも強い部類に属していた国ですね。もともとの名前は辰韓(しんかん)といいます。白村江の戦いでは日本も新羅に散々な目にあいました。
弁韓→加耶(加羅)
加耶は小国が連合して一つになっているという形の国でしたね。元の名は弁韓といいます。この中では一番早く滅びてしまう国ですね…
三韓の変化の覚え方(ゴロ)
というわけでゴロに入ります。
- 「バカはくだらない」(馬韓は百済ない):このゴロだと馬韓から百済の流れも完璧ですね。
- 「新体操のシライ」(辰体操の新い):このゴロも辰韓から新羅にかけての流れが完璧ですね。
- 「唐揚げ弁当」(加羅揚げ 弁とう):これに関しては順番が逆になってしまっているのですが、加羅の方を覚えておけば、てこずることはないと思います。
最後に
みんな苦戦する文化史の勉強法についてはこちら。
そして日本史の文化全体を幅広くまとめたおトクな記事はこちら。
今回は以上です。ご覧いただきありがとうございました。
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