こんにちは。
今回は私の体験談をもとにして話していきたいと思います。
過去問って結構取っておく派の人も多いのですが、私はガンガン解いてしまってよいと考えています。その理由を今から解説していきます。
僕のエピソード
僕は4月のころにある大学を志望しました。そして当時の私の成績ではその学校は到底達成できるものではなかったです。
そこから僕は勉強を本格的に始めたのですが…偏差値が一定のところまで行くとそこから成績自体を上げることが出来ず、悩んでいました。そのあたりから私は過去問を解き始めました。
過去問とはいえ、英語であれば長文、国語や日本史であっても基本的なことも十分でるので、そこで知識の再定着が出来ました。そこからはかなりの数の過去問をやっていたような気がします。週に最低でも一年分は過去問を解いていました。
そして十二月になり、私の偏差値と点数は一気に伸び始めました。とはいえ、私の行きたかった学校へは届くような学力ではなく、ずっとDかE判定を取り続けていました。一月のセンター試験でも点数自体はとても伸びたのですが、そこでの判定でもE判定でした。
そんな中、一般試験が始まっていき、私も様々な学校を受けました。そして迎えた第一志望の試験。
結果は…落ちちゃったんです。
「ここまで言っといて落ちるんかい」とお思いの方もいるかもしれません。でも話には続きがありまして、実は補欠で落ちたんです。つまりどういうことかというと、僕はかなり合格に近い段階まで行けていたということです。
E判定でいうと、80%以上は落ちるという世界。そこで私は自分なりにもがくことが出来たと思っています
ではここまでに達することが出来た理由は何か?と問われたら私は真っ先に過去問と答えます。過去問があるからここまで行けた、ここまで頑張れたと確信しております。
これが私が過去問を勧めている根拠にもなっているエピソードです。
逆パターン
実は僕、滑り止めも落としてしまっているんです。そこは今通っている大学よりも多少入りやすい大学であったはずなのに、なぜか落ちました。
もうお察しの人も多いと思いますが、そこの過去問は1年分も解かずに行ってしまったのです。模試でもA、B判定なところだったので大丈夫だろうと思っていたら落ちました。
僕はこの敗因も過去問かなと思っております。実際は問題の相性などによる原因も考えられなくはないですが(一年分も解いていなかったので相性などが分からなかった)、過去問を解かなかったことによる要素も大きかったと思います。
最後に
いかがだったでしょうか?今回は私のエピソードについて語らせてもらいました。過去問はぜひ、早め、早めに解いていってほしいです。
こちらの記事もぜひあわせてお読みください。
「過去問は何月から始めたらよいか」の答えはこちらの記事にあります。
今回は以上です。ご覧いただきありがとうございました。
コメント
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