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【かゆみ・眠気・鼻水…】僕がやった勉強アレルギーの克服方法。

こんにちは。

今回はこんなテーマでやっていきます。

突然ですが、勉強が嫌いな人って多いと思います。進んで勉強をする人なんてほとんどいないですし、できればやりたくないですよね。僕もそうでした。というわけで今回はそのエピソードを話していきます。

それではどうぞ。

目次

きっかけはある模試の古典

当時の僕は中高一貫校に通っていたのですが、中学2年生ぐらいで勉強を止めた状態で高校に進学しました。当然学校の授業にはついてゆけず、それが原因で勉強をしなくなるといった「負のスパイラル」に陥っていたんです。

高校1年生の模試だったでしょうか?その事件は起こりました。

国語を解いていたんです。現国はまあ普通にできたんです。現国が終わると古典になりますよね?そこで僕の体に変化が起こりました。古典は勉強してないと全くわからなくなる教科なので、当然のようになにもわからずイライラしていました。

すると、体中が突然痒みに襲われたんです。「なんで痒くなるんだろうな」と思っていたのですが、どんどんひどくなっていきました。そうしているうちに試験が終了。気づくと痒みは無くなっていました。

そう、僕は「古典をやると体が拒絶する体質」だったんです。ちなみに別の模試では鼻水が止まらなくなり、これもまた試験が終わると治まっていました。この症状は大学に入った今でもたまに起こっていますね。勉強が嫌いな人はいれど、ここまでの人はなかなかいないのではないでしょうか?

ここからは克服の仕方を書いていきます。




どう克服した?

僕は高2の頃に勉強を始めたんですが、古典はしばらくやりませんでした。高3に入ってから本当に基礎の基礎というところから始めていったら拒否反応はなくなっていきました。

こんな感じでいったんその教科から離れてみるのがいいんじゃないかなと思います。ちなみに英語は成績は悪かったにもかかわらずなぜか模試では拒否反応は起こりませんでした。

とはいえ、勉強始めたての頃は耳鳴りがしたりして、とても拒否反応がない状態とは言えなかったです。「よくあそこから頑張ったなあ~」と今ではいい思い出です。

耳鳴りも

もうここからよく勉強始めたなという感じですよね。はい、耳鳴りも起こりました。

きっかけは受験勉強を始めてみようかなと思った頃でした。それまで5年間ほど勉強という勉強をしていなかった僕はまずはということで英単語(学校で配られたやつ)を見ていたんですが、全然わかんない。単語20個中1個わかるのがあるというレベルだったんでとてもイライラしながらやっていました。

そんなある日、朝起きたら急に耳鳴りがなったんです。そして一日たってもずっと続いているという状況でした。授業中はずっと耳を押さえていました。翌日になっても続いていたので耳鼻科に行ったのですが特に異常はナシ。結局5日後くらいに治り、今現在は耳鳴りは起こらないし聴力も普通なのでストレスが原因だったんでしょうね。

勉強って人によってはこれくらいストレスのたまるものなんです。それをやっている・やろうとしているあなたはすごい精神力の持ち主ですよ。それだけで十分すごいです。

他にも・・・

僕は授業中よく眠くなってしまっていました。休み時間や部活の時には眠くならないのに、なぜか授業中だけ眠くなってしまっていました。これがまあ結構病的で一日のうちに実技を除くすべての授業で寝ていた時期もあります。中学の時の卒業アルバムに写っている授業中の僕はすべて眠っていました。

傾向としてはやっぱり古典・英語はどうしても寝てしまっていました。さっきの話を考えるとやっぱり寝ることも立派な拒否反応なんですかね?

でも実はこれもどうやら拒否反応の一種らしいですね。まあよく考えてみれば勉強できる人は自分の意思で寝ることはあっても授業中にどうしても眠くなってしまうということはめったになさそうですもんね。

この記事で授業中の睡魔の倒し方を書いておいたので、困っている方はぜひご覧ください。




「勉強」という言葉の意味

僕は受験生時代には漢文をやっており、大学では中国語を取りました。中国語においては日本語と同じような意味の中国語がたまに出てくるんですが、その中に「勉強」という単語がありました。

どうせ「学習する」とかって意味だから調べないで大丈夫かと思っていたのですが念のため調べてみました。すると意味が違いました。なんと勉強という言葉の意味は「苦労する」という意味だったんです。僕にとっては結構驚きでした。

どういったタイミングで今の「勉強」という意味になったかは分からないのですが、こういった訳され方がされているということは少なくとも昔の人も「勉強=つらいもの」という感覚があったんだと思います。勉強というものは古今東西・老若男女にとってつらいことなのかもしれないですね。

ではなぜそんな辛いことが続けられているのかというと、辛いことは身になるからなんだと個人的には感じています。僕自身成長していると感じた行為を振り返ってみるととても辛かったですし、勉強もその一つです。

むろん成長がいいこととは限りませんし、それで自分自身が崩れてしまっては元も子もないです。しかし、苦労をしておくということは後の自分のためになります。これは大学生になってから特によく感じます。例えばちょっとぐらいきついことがあっても逃げない人や、問題が起こってもきちんと向き合っている人はいわゆる「いい大学」に入った人が多いと感じます。

そんな感じで辛いことを経験しておくことで残りの人生の貯金になるので、「後の自分のため」と思ってぜひ勉強を苦労してみてください。

学校での授業が苦手な場合

拒否反応を起こす理由として意外と多いのが学校の授業が苦手というものです。

僕もそうだったのですが、教室ってなんか特殊な雰囲気ですよね。話しちゃいけないのはわかってはいるんですがなぜか話してしまったりとかそもそも集中しづらかったりしますよね。多分50分間集中できなかったんだなと今になって思います。

この問題って意外と曲者で、塾に行ったとしても結局は教室で授業を受けることになるのでそこでまた苦労するという問題があります。僕も授業形式の塾に体験でいったことがあるんですが集中できなさそうだったので入塾はしませんでした。

そんな方におすすめなのが映像授業。好きな時に好きなだけ聞くことができるので僕にはとても相性がよかったです。




最後に

日本史に苦手意識をもつ方も多いと思いますが、そういう方はまずはいま出来ることを少しずつ始めていきましょう。さもないと耳鳴り地獄になりますよ。おすすめの勉強法はコチラ

そして、こんな僕でもある程度のところまではいけました。そんな僕の受験中意識していたことがこの記事には載っています。ぜひご一読を。

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今回は以上です。ご覧いただきありがとうございました。

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