こんにちは。
今回の記事はこんなテーマでやっていきます。
目次
茶寄合(ちゃ よりあい)とは
簡単にいうとお茶のパーティーです。
寄合=パーティーという認識で大丈夫です。
当時はお茶を飲むことを喫茶(きっさ)といい、人々は様々な種類のお茶を飲むことを楽しみました。
闘茶(とうちゃ)とは
お茶の種類を当てるゲームです。今でいう格付けチェックみたいなものですかね。
賭け事にも使われたということもあり、幕府からの印象は良くなかったとされています。
時代
どちらも室町時代に盛んに行われました。
読み方
- 茶寄合:「ちゃよりあい」
- 闘茶:「とうちゃ」
とそれぞれ読みます。
誰がやった?
どちらも主に富裕層が行った「貴族の遊び」という感じでした。
茶寄合・闘茶の違い
- 茶寄合=お茶を楽しむパーティーの総称
- 闘茶=茶寄合のなかのゲームのひとつ
という感じです。
認識としては、茶寄合の中に闘茶というゲームがあるというイメージです。
最後に
今回は以上です。ご覧いただきありがとうございました。
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