こんにちは。
今回はこんなテーマでやっていきます。
目次
揚浜法・入浜法とは
どちらも塩を作る方法です。塩田に海水を入れて乾かすことで塩を作りました。
読み方
- 揚浜法:「あげはまほう」
- 入浜法:「いりはまほう」
とそれぞれ読みます。
時代
どちらも安土桃山時代から江戸時代にかけて利用された方法です。
揚浜法・入浜法の違い
どちらも塩の取り方であり、塩田に海水を入れて乾かすという作り方も同じ。異なるのはその海水の入れ方です。
- 揚浜法:バケツのようなものを使って人が直接塩田に入れる
- 入浜法:潮の満ち引きを利用し、海水が塩田に自動で入ってくるようにする
という感じの違いがあります。
そして、最初は揚浜法であったもののだんだんと自動で海水を入れることができる入浜法が主流となっていきました。
最後に
今回は以上です。ご覧いただきありがとうございました。
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