こんにちは。
今回は鑑真について紹介していきたいと思います。
「名前はわかるけど、なにやったんだっけ」という人も多いと思うのでここで復習しておきましょう。
それではどうぞ。
目次
遠い海からやってきた
鑑真と言えばこのエピソードが有名ですよね。日本に渡ろうとして、五回失敗し、失明しながらも六回目でやっと来日に成功します。なんですが、なんで彼はここまでして日本にきたいと思ったんでしょうか?
念願の来日をかなえた鑑真はこんなことをします。
東大寺に戒壇を!
これがしたくて鑑真は日本にわざわざやってきたんです。
当時、正式にお坊さんになるための戒壇というものが中国にしかなく、日本の人たちは正式な僧になるためわざわざ中国まで行ってたんです。その結果海難で命を落としてしまう僧も多くいました。
そこで鑑真は日本にこれを作りました。
の三つに設置され。三つを合わせて三戒壇と呼ばれるようになりました。
唐招提寺(とうしょうだいじ)建設
律宗の総本山である唐招提寺を作ります。鑑真は律宗です。
「律宗ってなんだ?」っていう人はこちらをクリック。
鑑真は像もあるよ
鑑真本人が作ったわけではないですが像が作られたりもしました。
当時としては高級品であった漆を塗り固めて作る乾漆像です。これだけのことをやった人ですから当時の人たちはさぞ感謝していたんじゃないでしょうか?
乾漆像については詳しくはこちらの天平文化のページをどうぞ。
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今回は鑑真について書いていきました。今回もご覧いただき、ありがとうございました。
コメント
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