こんにちは。今回はこんなテーマでやっていきます。
目次
浦上信徒弾圧事件とは。その内容
キリスト教徒に対して明治政府が不適切な対応を行ってしまった事件となります。
具体的には江戸時代に隠れキリシタンとして活動していた信者が明治時代に入り、処罰をされてしまったという事件です。
時代と場所
明治時代の初期に起こります。年号は覚える必要はありません。
肥前国で起こりました。これも覚える必要はありません。
問題点
国際的な宗教であったキリスト教の信者が侵害されたことが大きな問題となりました。
明治政府は五榜の掲示でキリスト教を規制するような内容のことを書いており、その通りの対応をしてしまったわけです。
この対応はこれから国際社会に仲間入りする立場である日本がとってはいけない対応ですよね。
このことは欧米を中心とする諸外国からも非難されることとなり、国際的な問題となってしまいました。
最後に
今回は以上です。ご覧いただきありがとうございました。
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