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【やったことはこれだけ】摂関政治とは?仕組みを簡単にわかりやすくまとめ。

こんにちは。

今回は摂関政治についてまとめていこうと思います。

前回の記事を読んでおいた方が理解がはかどると思うので、ぜひ事前に藤原氏VS天皇の記事を読んで見てください。

それではどうぞ。

目次

摂関政治(せっかん せいじ)とは?

藤原氏が摂政」や「関白になることで、権力を握っていった政治です。

藤原氏は外戚関係という仕組みを使って天皇との血縁を強くすることによって、

この地位までのし上がっていきました。

それでは具体的な人をみていきましょう。

藤原道長

藤原氏最高の栄華を誇った人物です。

なんですけど個人的には道長が藤原氏を衰退させた要因であるとも感じています。

なぜなら…政治をやらなかったから

道長のことは文化しか出てきません。政治はやらなかったのです。

この時代の文化は国風文化です。紫式部とかが出てきます。

もっとも藤原氏の衰退については次の記事で説明するような大きな要因があったりするのですが、

それがなくても藤原氏は自滅していったのではないかなと思います。

藤原頼通

道長と同じく政治関連では出てきません。

出てくるのは平等院鳳凰堂だけです。

極楽浄土をモチーフにしたもので、10円玉の裏に書いてあるやつです。

結論

この二人は文化でしか出てきません。

というわけで、彼らが残した文化は国風文化と呼ばれ、今でも有名なものはいくつも残っています。

源氏物語とか。文化と政治の両立は難しい。

ここまでなんだかんだ言って権力を持っていた藤原氏なんですが、

ここから衰退していくこととなります。

藤原氏は外戚関係で力をつけていった人たちですが…それがあだとなってしまうんです。

最後に

藤原氏全体の流れが知りたい方はコチラ

この時代にできたのが国風文化です。

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続きは次回の記事であるこちらをクリック。

今回は以上です。ご覧いただきありがとうございました。

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