こんにちは。今回はこんなテーマでやっていきます。
目次
加波山事件とは
河野広躰(河野広中の甥)を主導として三島通庸ら爆殺の計画が立てられた事件となっています。自由党激化事件の一つです
それでは詳しく見ていきましょう。
目的は敵討ち
もともと河野広中は福島事件で三島通庸によって逮捕されており、河野広躰(河野広中の甥)は河野広中の敵討ちをすることが目的であったとも考えられます。
河野広躰は当時栃木県の県令であった三島通庸らを爆殺する計画を立てましたが、失敗に終わりました。
そしてそのあと彼らは茨城県の加波山山頂付近に立てこもり、犯行を続けていきました。
自由党解散という結果に
立て続けに起こった自由党激化事件を受け、自由党本部はこれ以上党員の統率をとることができないと判断しました。
その結果、加波山事件の後に自由党は自主的に解散することとなりました。
最後に
今回は以上です。ご覧いただきありがとうございました。
コメント
コメント一覧 (1件)
[…] 河野広躰(河野広中の甥)は河野広中の敵討ちをすることが目的であったとも考えられますが、加波山事件を起こします。 […]