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【忖度無用】後三条天皇とは何した人。簡単にまとめ。

こんにちは。

今回はこんなテーマでやっていきます。

目次

後三条天皇とは

天皇です。

読み方

ごさんじょう てんのう」と読みます。

読み方さえわかってしまえばそこまで難しい読み方ではありませんね。

時代

平安時代に活躍しました。

特徴

が特徴として挙げられます。

藤原氏との血縁関係がない久しぶりの天皇ということでしがらみにとらわれない政治運営を行っていきます。

摂関政治を終わらせる

藤原頼通の代までは摂関政治が続いていましたが、ここでアクシデントが。なんと藤原頼通の娘に男子が恵まれなかったのです。

外戚関係の維持には男子が必要でした。なので、外戚関係が維持できないまま後三条天皇の代になったということです。

ここのタイミングで摂関政治が終わり、それと同時に藤原氏の没落が進んでいくことになります。

大江匡房を登用

大江匡房を登用します。

彼は後三条天皇のブレーンとして活躍しました。

延久の荘園整理令

延久の荘園整理令を出します。

これまでは摂関家が持っていた荘園に手が付けられなかったものの、後三条天皇は関係なし。

容赦なく荘園の整理を行ったため、高い効果が出るとともに、藤原氏の没落はますます進んでいくこととなりました。

最後に

今回は以上です。ご覧いただきありがとうございました。

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