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【生き恥】「欧州情勢は複雑怪奇」とは。意味や背景・言った人を簡単にまとめ。

こんにちは。

今回の記事はこんなテーマでやっていきます。

それではどうぞ。

目次

「欧州情勢は複雑怪奇」とは、その意味

欧州(この場合はドイツ)の政治情勢は複雑怪奇であり、私には到底理解しえない」というような意味です。

当時の首相であった平沼騏一郎の捨て台詞のようなものですね。

言ったのは誰?

当時の首相であった平沼騏一郎が残した言葉です。この首相は政策は目立ったことをしませんでしたが、この発言がかなり印象的な人物となっています。

なぜ言った?言われた背景

ドイツは日本と防共協定(ソ連を敵国とする内容)を結んでいたんです。

にも関わらず、ドイツはソ連と不可侵条約(仲良くしていく内容)を結びます。これに平沼はショックを受けてしまうわけです。

ここら辺は何でも真に受けてしまう日本人の悲しい性ですね。

ちなみにこの後不可侵条約を結んだはずのドイツはソ連を遠慮なく攻撃しています。確かに複雑怪奇かもしれないですよね。

ちなみに当時のソ連のトップであったスターリンの名言(迷言)として「条約は破るためにある」というものがあります。

最後に

今回は以上です。ご覧いただきありがとうございました。

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