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軍部大臣現役武官制とは。改正した内閣を簡単にまとめ。

こんにちは。今回はこんなテーマでやっていきます。

目次

軍部大臣現役武官制とは。その内容

軍の大臣(陸軍、海軍)は現役の軍人でなければならないといった内容になっています。

現行のものとは逆で、現行は軍人はダメ=シビリアン:コントロールとなっています。

メリット・デメリット(問題点)

メリットとしては、軍が武官の手によって動かしやすくなるという点かなと思います。

ただ、それは同時に問題点でもあって、それにより軍部の力が強くなってしまうといった問題点も現れてくることとなります。

制定:山県有朋

制定は第二次山県有朋内閣の時にされました。

二個師団増設問題

陸軍の二個師団増設(軍備を増やすこと)に第二次西園寺公望内閣が反対します。理由は財政困難です。

すると陸軍大臣上原勇作が陸軍大臣の後継者を指名せずに辞任します。この時辞意を内閣を通さず、直接天皇に伝える帷幄上奏(いあくじょうそう)という形を取ります。

陸軍大臣が不在だと内閣は成立できないにもかかわらず、軍部大臣現役武官制により武官となれる人は限られているので第二次西園寺内閣は総辞職せざるを得なくなりました。ちなみに彼のライバルの桂太郎は陸軍と仲が良い。何か裏がありそうですよね。

改正①山本権兵衛

山県有朋が改正した軍部大臣現役武官制を山本は改正します。

軍部大臣現役武官制現役制を廃止ということで退役軍人でも軍部大臣に就任できるようになりました。第二次西園寺内閣の失敗(二個師団増設問題)を繰り返さないためにも重要なことでした。

改正②広田弘毅

山県有朋が作り、山本権兵衛が改正した内容を再び山県有朋の状態に戻します。

当時は太平洋戦争の直前ということもあって軍部の力が非常に強くなっており、改正することでさらに軍部の力が強くなっていき、もはや誰もこの流れを止めることはできませんでした。

最後に

今回は以上です。ご覧いただきありがとうございました。

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