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【アジアの動乱期】室町時代の明と朝鮮についてまとめ。(寧波の乱・三浦の乱・応永の外寇)

こんにちは。

今回はこんなテーマでやっていきます。

特に昔のアジアって中国の力が圧倒的じゃないですか。なので中国が変化の時期を迎えるとき、たいてい他の国でも動きが起こってきます。

それではどうぞ。

目次

どの時代にできた?

どちらも日本でいう室町時代に建国することとなります。

それではそれぞれの国について見ていきます。

明について

今の中国ですそれまではという国名だったんですがそこで反乱がおこり、国名が変わっていきます。

朱元璋(しゅげんしょう)という人が建国します。

朝鮮について

李成桂(りせいけい)が建国します。

このくらいしか試験にでる情報はありません。

各国で起こった日本が絡む事件

明については

朝鮮においては

です。それぞれ解説していきます。

寧波の乱

読み方は「にんぽー」です。

このころ日本には2つの大商人がいましたそれが

  • 大内氏博多の商人
  • 細川氏(大阪)の商人

です。そしてこの2つが中国の寧波という場所で貿易の独占権をめぐって争うことになりました。なので寧波の乱といいます。

結果としては大内氏が勝利し、戦国時代まで貿易で莫大な利益を上げていくことになりました。

三浦の乱

日本は朝鮮に倭館という施設を置き、そこで貿易を行っていました。しかし、朝鮮政府が貿易統制をし始め、それに起こった日本人が暴動を起こします。これが三浦の乱です。

応永の外寇

原因は倭寇です。倭寇は日本の海賊(元寇は元の海賊)なんですが、朝鮮は倭寇の討対馬宗氏に任せていました。

しかし、宗氏が代替わりをし、その結果倭寇の討伐が行われなくなったことで朝鮮は怒って対馬に攻めてきます。これが応永の外寇です。

最後に

今回は以上です。ご覧いただきありがとうございました。

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