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【ライバルの絆】日露戦争後の対外関係をまとめ。(桂タフト協定・辛亥革命)

こんにちは。

今回はこんなテーマでやっていきます。

ライバルの絆という感動的なテーマにしてみたんですが、政治の世界はそこまで暖かくありません。単に「敵の敵は味方」だったというだけです。

それではどうぞ。

目次

対アメリカ

日本はアメリカと桂タフト協定を密約で結び、日本は安心して韓国の統治ができるようになった代わりに日本はアメリカフィリピン統治を認めました。

続いて日本は満州を開発したんですが、これにアメリカは納得しませんでした。アメリカは門戸開放機会均等をうたい、満州の領土も狙っていたんですがその狙っていた土地を日本に占拠されたんです。アメリカと日本の関係は悪化していきます。

アメリカでジョン・ヘイという人が言った言葉が 門戸開放機会均等 です。言葉の意味だけでいうと「平等にいこうよ」という感じですが本音は「満州ぐらいよこせ」といった感じ。

そこでアメリカはアメリカに住む日本人に差別を与えました(日本人移民排斥運動)。

対ロシア

一方でロシアは日本と友好的になり、日露協約を結び、同時に日英同盟を継続させこの二つを力として日本は満州の権益を国際的に認めさせました。

ちなみにアメリカが反対はしていましたがさすがにロシアとイギリスを敵には回せません。

対中国

そして中国では大きな変化が起こります。清国が辛亥革命により倒れ、滅びることになります。そして新たな国として三民主義を唱えた孫文を中心とする中華民国が誕生しました。

ちなみに清朝最後の王は溥儀(ふぎ)です。この人は後に満州国執政に就任します。




最後に ここまでの対外関係

1個前は日清戦争後です。

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今回は以上です。ご覧いただきありがとうございました。

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