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【大きく作る意味とは】古墳の大きさランキング。(大仙古墳・権田御廟山古墳・造山古墳・箸墓古墳)

こんにちは。

今回はこんなテーマでやっていきます。

古墳の大きさって忘れてしまうことがあると思います。なので、ここでまとめてみました。忘れちゃった時にご覧ください。

それではどうぞ。

目次

大きく作る意味は?

ズバリ、権威を表せるからでしょう。

当時の技術で古墳を作るとなると多くの人員・素材・時間が必要。古墳が大きいということはそれだけのものを作り出せる政治力・経済力を持ち主が有していることにつながるんです。なので有力であればあるほど大きな古墳を作り上げようとします。

ここからはランキングを見ていきましょう。

総合ランキング 第1位

大仙(だいせん)古墳です

百舌鳥(もず)古墳群というグループのの所属。

矛盾は生じているのですが、仁徳天皇の古墳とされています。記事でも少し取り上げましたね。何はともあれ、堂々の1位を獲得しました。

第2位

権田御廟山(ごんだごびょうやま)古墳です

古市古墳群というグループに所属。見事2位に入りました。

第4位

造山(つくりやま)古墳

岡山県にあります。

ここまでの古墳は順位もセットで頻出です。よく覚えておきましょう。

番外編 出現期最大級は?

箸墓古墳です。

出現期というのがポイント。出現期というのは古墳が出始めて間もないころのことです。逆に言えば前に出てきた3つは古墳を作るという文化ができ始めてから少し経った後に作られたものです。

卑弥呼の墓なのではないかとされているこの古墳。もし本当にそうならば、邪馬台国は近畿地方にあったことがほぼ確定するような重要な古墳です。




最後に

ここに出した古墳はめちゃくちゃ試験に出てきます。逆にここ以外からはほとんど出てこない。なのでこれを機に覚えておきましょう。

みんな苦戦する文化史の勉強法についてはこちら

そして日本史の文化全体を幅広くまとめたおトクな記事はこちら

今回は以上です。ご覧いただきありがとうございました。

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