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【おすすめはどっち?】過去問、赤本と青本の違い・特徴を比較してみた。

こんにちは。

今回はこんなテーマでやっていきます。

過去問が欲しくなる頃、本屋へ行くと定番の赤本の隣になんか青いのがあるんです。

青本ってなんだ?と思うかたもいるでしょうが、こちらも過去問です。

「じゃあどっちがいいの?」ということで両者を比較していきましょう。

それではどうぞ。

目次

赤本の特徴

過去問といったらコレ

という外観をしています。本屋にいってもとっても目立ってます。

「あんだけ大量になんで作れるの?」と思ったそこのあなた。これにはちゃんと理由があるんです。

実はバイトを雇って答えを作っているんです。

バイトというのは低品質なもの。

そんな人達が作った解答解説は・・・納得のいかないものも多いです。

青本の特徴

駿台出版が出しています。文字通り青いので青本。

本屋とか行くと赤本が大量にあって、隙間にちょっとだけ青いのがありますが、それが青本です。

青本の特徴としては解答・解説を駿台の講師が行っているという点。

普段塾で教鞭を取っている人が解説を書くのでわかりやすいし正確。

書く人のクセとかもあり、読むと面白いものになっています。

結局どっちがいい?

特徴のところでお察しかと思いますが、青本のほうがいいでしょうね。

僕は自己採点してるとき「これ明らかに違うだろ?」って場面が赤本の解説にはありましたね。

僕は国語で赤本の答えで採点したら36点だったのに別の答えで採点したら66点になりました。

青本の致命的な欠点

作っている学校が少ない

東大、早稲田、慶応の一部など、難関大学の中でもさらに絞り込まれた学校しか作っていません。

これはあくまでも僕の予想ですが、駿台は青本のことを宣伝用としか思っていないんじゃないですかね?

実際に塾にきてもらったほうがお金がいっぱい取れるのでわざわざ青本を売るメリットがない。

駿台は青本で「指導力の高さ」を証明・宣伝しているのかもしれないですね。

確かにあのクオリティーのものだと納得です。

何はともあれ作っている学校の数がとても少ないです。

結論 どっちも有効活用がベスト

基本は青本を使いつつ、たまには赤本。

青本がない学校を受けるときには赤本の答えを信用しすぎないようにしましょう。

僕の経験上、国語はマジで「異議あり!」という解答が赤本は多いです。

最後に 過去問はお金がかかる

過去問ってどうやって仕入れてますか?

もちろん全部買えるのがベストですが、正直高いです。一冊2000円以上します。

そこでお金を節約するコツを書いたので、ぜひ見てください!こちらです。

プリントも意外と手間がかかります。効率のいいプリントの仕方はこちら

みんな苦戦する文化史の勉強法についてはこちら

そして日本史の文化全体を幅広くまとめたおトクな記事はこちら

今回もご覧いただきありがとうございました。

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