今回で7回となります!
<日清戦争>
朝鮮での動き
1894年「 戦争」が起こる
「甲午農民戦争」:別名「 学党の乱」、朝鮮の「 学」(反対は西学=キリスト教)党が朝鮮で起こした暴動
➡日清両国は「 条約」に基づき、通知をしたのち出兵
朝鮮内部はすぐに収まったものの日清間での争いがエスカレート(この際、日本はイギリスと「 条約」を結び、「 」撤廃)➡日清戦争勃発
日清戦争( 年号)の流れ
初陣:「黄海海戦」で清に勝利して以降、連戦連勝
※清の敗因(1)船が木造(2)西太后(3)科挙制度の不完全さ
結果:日本の圧勝、「 条約」を結ぶ
下関条約(1895)
日本の代表:「 」「 」、中国の代表:交渉といえば、「 」
下関で行われた条約
内容(p290)
- 清は朝鮮を独立国として認める➡清は「 権」を失う
- 清は賠償金2億両を日本に支払う➡日本の発展に
- 清は4港を開港(「重慶」、沙市,蘇市、杭州)&最恵国待遇を日本に与える
- 清は台湾、「遼東半島」、澎湖諸島を日本に割譲
内容的には日本の大勝利。だが…
「 」
ロシアは常に南方を重視➡日本に南方が侵略されてはマズイ➡ロシアがフランス、ドイツを引き連れて「 半島」を返すよう日本に迫る➡「三国干渉」
当時日本は列強たちに為すすべもなく、遼東半島を清に返還
国民「日本が弱いから西欧の言いなりになるのか?」➡「なら強くならねば!」
➡「 」(薪に臥して肝を嘗める)をスローガンに日本は国力強化。
<日清戦争のその後>
賠償金の使い道
- 国力増強:「 製鉄所」を中心に工業の発展
「八幡製鉄所」:「 鉄山」の鉄と「 炭田」の石炭を使い稼働。「 」の技術提供を受け、1901年にようやく稼働。
- 「 本位制」の導入:「貨幣法」により成立。
台湾の改革
下関条約で得た台湾を日本が支配する
「台湾総督府」を作り、支配を行う。初代総督は「 」
日本は当初強硬な態度で支配を行ったが(武断政治)、反乱がおこったので、穏やかな態度で支配を行った(文治政治)。
今回は以上です。ご覧いただき、ありがとうございました!
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