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【2分でわかる】過去問をやる意味(理論編)

こんにちは。

今回はなぜ過去問を重視すべきなのかということについて、論理的にまとめていこうと思います。今回は客観的な話をしようと思うのですが、主観的にまとめた記事も作ってるので見てください。こちら

それでは本編に行きましょう。

目次

ちゃんとした学校ほど、過去問は解く意味がある

教育がきちんとしている学校であればあるほど、過去問はやる価値があります。その根拠として教育がきちんとしている学校というのは求めている学生像もしっかりしています。

  • 英語ができる生徒がほしい
  • 国語ができる生徒がほしい
  • 真面目な生徒がほしい
  • 校外活動が活発な生徒がほしい

などの学校からのメッセージは試験にすべて含まれています。もっともこの場合の試験とは一般入試とは限らず、推薦やAO入試も含めての試験です。大学は思っているより多方面に生徒を採ろうとしています

そしてここまで言ったことは実際に過去問を見ていただければわかると思います。

学校によって出す問題が全然違ったり、質重視なのか量重視なのかなど、各学校の特色が必ず表れています。とりあえず過去問をみてみてください。そうすると過去問が大事である理由がわかっていただけると思います。

過去問のメリット

傾向がわかる

です。これに尽きます。前述した「英語が得意な学生が欲しい」とか「国語ができる学生が欲しい」とかは過去問をみれば一発でわかります。英語の◯◯大学とか呼ばれている学校があったりして、難しい学校であればあるほど、問題に特色があります。

そこで「僕は国語が得意だから◯◯大学かな」とかって大学を決めてしまっても文系なら構わないと思います。理系の場合には研究なんかも考える必要がありますが。

できれば9月に始めたい

皆さんは何校受ける予定ですか?

文系の場合は皆だいたい10個ぐらいで受けることになります。それを5年分解くのがベスト。ということは50年分解くことになります。

大抵の人は12月ぐらいから始めますが、本当にそこから始めて間に合いますか?絶対間に合わないんです。何せ過去問を解くのはとにかく時間がかかりますからね。解くのに4時間、復習に最低2時間はかかります。

実力が不完全でもいいんです。とにかく過去問に触れることが重要だと僕は思います。

最後に

今回は以上です。ご覧いただきありがとうございました。

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