こんにちは。
今回はこんなテーマでやっていきます。
それではどうぞ。
目次
神祇官とは
二官八省の「二官」のうちの一つです。二官には
- 神祇官
- 太政官
の二つがあります。
太政官制に基づいて設置されました。
当時のポストとしては天皇に次ぐような存在でかなり偉いポストでした。
時代
細かい記録は残っていませんが、奈良時代に作られた制度であると考えられています。
読み方
「じんぎかん」と読みます。
役割
主に祭祀を司る役割を果たしていました。
今の感覚だと祭祀を司るということにそこまでの価値があるとは思えませんが、当時としては祭祀は政治の一部だったんです。
太政官との違い
神祇官と太政官は合わせて「二官」ですね。
双璧をなす二者ですが、業務内容は大きく異なります。
- 神祇官=祭祀を司る
- 太政官=政治を行う
最後に
今回は以上です。ご覧いただきありがとうございました。
コメント
コメント一覧 (1件)
[…] 神祇官:主に祭祀を行う […]