こんにちは。
今回はこんなテーマでやっていきます。
目次
土倉(どそう)・酒屋(さかや)とは
簡単に言うとお金を高い利子で貸す組織です。今でいう消費者金融みたいな感じですね。
そのため飢饉などがおこると反感が集中し、一揆などの動きの中で土倉・酒屋が壊されることもよくありました。
読み方
- 土倉=「どそう」
- 酒屋=「さかや」
と読みます。土倉は初見で読むのは難しそうですね。
時代
どちらも室町時代。
室町時代に土倉・酒屋による高利貸しが盛んになりました。
土倉・酒屋の違い
どちらも高利貸しであることに変わりはありませんが、本軸の仕事が違います。
- 土倉はいわゆる倉庫業を本軸にしていました。
- 酒屋は文字通り、酒造業を本軸としていました。
高利貸しは最初は副業のようなものであったということができるかもしれません。
最後に
今回は以上です。ご覧いただきありがとうございました。
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