こんにちは。
今回の記事はこんなテーマでやっていきます。
人間暇すぎるといろんなことをやっちゃいたくなりますよね。
それではどうぞ。
目次
熊野詣・高野詣とは
詣でとある通り、どちらも神社へお参りに行くことを指します。
熊野詣・高野詣の読み方
それぞれ
- 熊野詣:「くまの もうで」
- 高野詣:「こうや もうで」
と読みます。
熊野詣(くまの もうで)とは
熊野詣とは、熊野にある三つの神社を参拝する旅のことです。
この旅は、古くから多くの人々によって行われ、修験者たちによっても行われてきました。また、武家の中にも熊野詣を行う者が多かったといわれています。
熊野詣、誰がやった?
熊野詣そのものは、古くから日本人の多くによって行われてきた宗教的な旅であるため、誰がやったというよりは、多くの人々が熊野詣を行ってきました。
一方で、熊野詣にハマった天皇がいて、それが白河天皇です。
熊野詣にハマった天皇は白河天皇
白河天皇が熊野詣にハマりました。なんでハマったんですかね?
ここまでは熊野詣、ここからは高野詣についての説明となります。
高野詣(こうや もうで)とは
高野詣とは、和歌山県の高野山にある金剛峯寺に参詣することを指します。
高野詣は信仰心や修行のために高野山を訪れ、金剛峯寺を中心に各寺院を巡り、お参りや経文の読唱、座禅などを行うことが一般的です。
高野詣、場所はどこに行く?
和歌山県の高野山にある金剛峯寺に参詣します。なので高野詣というんですね。
高野山は、真言宗の総本山であり、平安時代に空海(弘法大師)によって創建されました。高野山には、多くの札所や霊場があり、多くの人々が修行や巡礼を行っています。
熊野詣・高野詣の違い
どちらも神社へお参りに行くことは変わりありませんが、目的地が異なります。
- 熊野詣:熊野にある三つの神社
- 高野詣:高野山にある金剛峯寺
という違いがあります。
背景
最後に
今回は以上です。ご覧いただきありがとうございました。
コメント