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【厳しくも暖かい】北魏様式・南朝様式とは。違い・読み方・特徴・時代を簡単にまとめ。

こんにちは。

今回はこんなテーマでやっていきます。

目次

北魏様式(ほくぎ ようしき)・南朝様式(なんちょう ようしき)とは

仏像の様式となっています。

読み方

それぞれ

  • 北魏様式(ほくぎ ようしき)
  • 南朝様式(なんちょう ようしき)

と読みます。

北魏様式の特徴

仏像の中でも顔が特徴的なのが北魏様式です。

北魏様式において、仏像の顔は

  • 険しい表情
  • 厳しい表情

が特徴となっています。

南朝様式の特徴

  • 優しい表情
  • 温かい表情

が特徴。

時代

どちらも飛鳥時代に主流となりました。

飛鳥時代ということで飛鳥文化の時に多く出現した様式になっています。

北魏様式・南朝様式との違い

同時期にもう一つ主流だった様式が南朝様式です。

一言でいうと作風が正反対です。

  • 北魏様式=険しい、厳しい
  • 南朝様式=優しい、温かい

こんな感じです。

仏像の代表作

代表作が一つあります。

  • 法隆寺釈迦三尊像(北魏様式)

これ一つだけ把握しておけば大丈夫です。

最後に

今回は以上です。ご覧いただきありがとうございました。

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