こんにちは。
今回はこんなテーマでやっていきます。
目次
大逆事件(たいぎゃく じけん)とは、その内容
大逆事件とは天皇暗殺計画を企てた社会主義者が逮捕された事件となっています。
社会主義の考え方の一つに「天皇制廃止」があり、
それを実行していた疑いがあるということになります。
いつ起きた?
第二次桂太郎内閣の時に起こりました。
1910年です。やはり、桂はちょっと物騒ですよね。
処刑された人
社会主義者が大勢逮捕されることとなりました。
中でも社会主義者の中でリーダー格であった幸徳秋水(こうとくしゅうすい)らは死刑となり
結果
リーダー格の存在であった幸徳秋水が死刑となったことにより、
社会主義運動はこの事件を境に減少していきます。
社会主義は「冬の時代」となっていきました。
最後に
今回は以上です。ご覧いただきありがとうございました。
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