こんにちは。
今回はこんなテーマでやっていきます。
目次
中央集権国家(ちゅうおうしゅうけん こっか)とは、その意味
中央(国)に権力を集中させることを目指した国家のことです。
時代
日本では奈良時代に取り入れられた考え方です。
唐(中国)でもともとあった考え方を日本でも取り入れたことになります。
例
奈良時代の日本です。
大化の改新以降の日本は、天皇と京都周辺を中心として、国家を機能させようとしていました。
例えば畿内七道なんかで出てくる道はどれも京都を起点にしています。
最後に
今回は以上です。ご覧いただきありがとうございました。
コメント
コメント一覧 (2件)
[…] 当時の政府が目指していた中央集権国家の成立のためです。要は中央(近畿)が強い国家。そういうこともあって畿内から七道は伸びていくことになります。当時のすべての中心は近畿地方(主に奈良・京都県)だったんです。 […]
[…] 公地公民制:土地と人を国が保有する=中央集権国家(京に権力を集中させる)を目指す。 […]