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【自分でやるの】宇多天皇とは。やったこと・特徴・読み方・時代をまとめ。

こんにちは。

今回はこんなテーマでやっていきます。

それではどうぞ。

目次

宇多天皇(うだ てんのう)とは、特徴、時代

平安時代の天皇です。

政治を自分の手で行ったことが特徴です。

藤原基経とバトル

宇多天皇は当時の天皇としては珍しく「政治を自分で行いたい」という風に思っている人でした。

しかし、そこに立ちはだかるのが藤原氏。

当時の藤原氏の権力は絶大で天皇をも凌駕する勢いでした。

そんな中、宇多天皇は晴れて天皇となったわけですが、すでに藤原基経(もとつね)が政界に幅を利かせていました。

当然二人は仲が悪くなります。

ついに宇多天皇は藤原基経を政界の要職から追い出そうとしてしまいます。

これに藤原基経が激怒。

宇多天皇も「さすがにまずいよ」と周りの貴族たちから言われることとなり

藤原基経は政界に戻ってくることとなります。

この一連の事件を阿衡(あこう)の紛議(阿衡事件)といったりします。

この後、藤原基経は死ぬまで自分の政治を行い

藤原基経が死亡した後、宇多天皇は自分がやりたかった政治を行うこととなります。

宇多天皇の政治

やったこととしては

の3つです。

宇多天皇は学問の神様、菅原道真を重用していきます。

その影響でできたのが遣唐使の廃止

唐は当時かなり落ちぶれており、そのうえ日本から唐へ行くのはものすごい負担になっていたため、

菅原道真が宇多天皇に訴え、廃止が成立しました。

そして滝口の武者(たきぐちのむしゃ)の設置。

ボディーガードのようなもので、

武士が活躍していくきっかけとなります。

最後に

今回は以上です。ご覧いただきありがとうございました。

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