【こっちが本体】乙巳の変ってどんな出来事？内容・時代・読み方・政局・結果を簡単にまとめ。

こんにちは。

今回は乙巳の変について解説していきます。

乙巳の変(いっしの へん)とは

時代

飛鳥時代終盤に起こりました。

読み方

乙巳の変(いっし の へん)

と読みます。

乙巳の乱と言われることもありますが、乙巳の変のほうがメジャーです。

当時の政局

当時は蘇我蝦夷・入鹿兄弟が政界に幅を利かせていました。

他氏排斥なども行い、次第に蘇我氏一強になっていきます。

そこで聖徳太子の息子「山背大兄王」が蘇我によって自害に追い込まれてしまうんです。

親同士は仲良かったのに…

立ち上がる

すると他氏も「明日は我が身」と思ったのか、

蘇我氏を倒そうとする勢力が現れました。

彼らの名は「中大兄皇子」と「中臣鎌足」

彼らはこの後の政治の立役者となっていきます。

結果は蘇我氏滅亡

彼らは蘇我入鹿を直接殺害し、

蘇我蝦夷を自害させることにより、政権を奪取しました。

そこからの話は…こちらのページにて。

日本史エキスプレス

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最後に

今回は以上です。ご覧いただきありがとうございました。