【どこまでいっても】浮浪・逃亡とは。違い・原因・時代・読み方を簡単にまとめ。

こんにちは。

今回はこんなテーマでやっていきます。

それではどうぞ。

浮浪・逃亡とは

農民が役人に対して行った行為です。

時代

浮浪と逃亡のどちらも律令制の際に起こったので、奈良時代に起こった現象ということができます。

読み方

それぞれ

• 浮浪(ふろう)
• 逃亡(とうぼう)

と読みます。

なぜ行われた？

徴税が過酷であったからと言われています。

奈良時代の農民たちは日々多くの税を負担していましたが、飢饉などにより税が払えなくなってしまう期間が出てしまうこともありました。

税が払えなくなってしまっても税を取り立てる役人は来てしまうので、そこで税が払えないとなると大変なことになってしまいます。

こうした際に命だけは守るために土地を置いて逃げ出すのが浮浪や逃亡の目的でした。

浮浪と逃亡の違いは逃げた後

どちらも今の土地から逃げるという点については変わりません。

大きな違いは逃げた後の処遇です。

• 浮浪：
• 逃亡：

という感じの違いがあります。

最後に

今回は以上です。ご覧いただきありがとうございました。