こんにちは。
今回はこんなテーマでやっていきます。
目次
駅家とは
七道に置かれたサービスエリアのようなものです。
16kmごとに設置されました。
馬が配置されており、交通に重要な役割を果たしました。
読み方
「うまや」と読みます。馬がいたのでね。
「えきや」と読んでしまいがちですが、これは間違いです。
時代
七道に設置されたということで奈良時代に作られたものとなっています。
管轄
兵部省の元に置かれたました。
目的
今でいうサービスエリアとしての役割を果たします。
具体的には駅使が休むための食事や宿泊施設が用意されていたようです。
最後に
今回は以上です。ご覧いただきありがとうございました。
コメント
コメント一覧 (1件)
[…] その小さな枝葉を官道といいました。枝葉とはいえ十分長かったので休む場所が必要でした。そこで16キロごとに駅家と呼ばれる宿が作られました。これらのものは中央の役人が利用したものになります。そしてこの官道がつながる先は国府・郡家となります。 […]