こんにちは。今回はこんなテーマでやっていきます。
目次
関東大震災とは
1923年9月1日に関東地方で発生した大地震です。これにより、首都圏に壊滅的な打撃を与えていきました。
震災恐慌
1923年に関東大震災が発生し、震災恐慌も発生、その対応に追われました。震災になると物資が無くなるので、インフレが発生していくこととなりました。
政府の震災恐慌への具体的な政策は、支払い猶予令(モラトリアム)、震災手形(現金化できなくなった手形を救済)などです。
帝都復興院の創設
帝都復興院を設立し後藤新平(台湾でも活躍)が総裁になり、東京の街の復興に尽力していきました。
戒厳令(かいげんれい)
非常事態の時に軍隊を出撃させる令のことです。この時軍隊はすべての法律・憲法の制限を受けないという特権を持っていました。
日本では3回例があり関東大震災がその一つです。
朝鮮人の迫害
「朝鮮人が井戸に毒を混ぜた」という事実無根のデマが広がり、多くの朝鮮人が日本人によって逮捕・殺害されてしまうという事件も起こりました。
最後に
今回は以上です。ご覧いただきありがとうございました。
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