こんにちは。今回はこんなテーマでやっていきます。
目次
ロシア革命とは
ロシアで革命が起き、共産主義国家へロシアが変貌を遂げていくこととなります。名前はソビエト社会主義共和国連邦(ソ連)へと変化していき、この後70年ほど活動をしていくこととなります。
ロシア革命の指導者はレーニン
レーニンを主体とする共産主義国家となっていきました。
ロシア革命の影響
日本や欧米に、ソ連の社会主義の考え方が伝わってくることとなります。日本や欧米は自国に社会主義の考えが浸透していくことを一番恐れていました。
日本や欧米はこの事態をマズイと感じ、動きに出ます。それがシベリア出兵です。
シベリア出兵とは
ロシア革命により世界に共産主義・社会主義が蔓延するのを防ぐべく欧米や日本がロシアに兵を出します。
シベリア出兵の目的
- 建前はロシアに残存するチェコスロバキア軍の救出
- 本音はロシア革命により世界に共産主義・社会主義が蔓延するのを防ぐ
といった形です。どちらも重要。
シベリア出兵の結果
結果としては欧米側の作戦は失敗に終わり、日本も尼港事件で被害を受けることとなりました。そしてソ連はここからさらに成長を遂げていくこととなります。
米騒動へ
この後の流れとして、政府がシベリア出兵を決定した結果、米価が上がると予測した米屋がコメを売らなくなる➡米価がますます高騰➡一連の動きに反対した国民が暴動を起こす=米騒動(代表的なのは富山県の越中女一揆)
といった流れとなっています。
最後に
今回は以上です。ご覧いただきありがとうございました。
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