こんにちは。
今回はこんなテーマでやっていきます。
目次
加藤高明とは
大正時代に活躍した政治家です。総理大臣にもなりました。
やったこと
加藤高明内閣、普通選挙法制定
普通選挙法制定(1925)によって男子のみではあるものの、納税額にかかわらず選挙権が持てるようになりました。
加藤高明内閣、日ソ基本条約を締結
日ソ基本条約:ソビエトとの国交改善を狙いとしたものです。この際、ソビエトから入ってくる社会主義、共産主義思想を食い止めるために治安維持法が作られる。
加藤高明内閣、治安維持法の制定
治安維持法(1925)は社会主義・共産主義運動を取り締まる法律で、明治時代に作られた治安警察法がベースとなっています。
当初の最高刑は懲役十年ということは覚えておいて損はないのでぜひ覚えておいてください。
加藤高明内閣、協調外交の実施
協調外交の実施ということで平和を基調とし、欧米やアジア諸国にも不介入という方針を取ります。幣原喜重郎が外相であったため幣原外交とも呼ばれました。
協調外交に関しては「協調外交といったら幣原喜重郎」という認識で大丈夫です。
最後に
今回は以上です。ご覧いただきありがとうございました。
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