こんにちは。
今回はこんなテーマでやっていきます。
台湾は今でも有数の親日国として有名ですが、その背景にはこの時代から始まった台湾統治があります。
目次
明治時代
下関条約で得た台湾を日本が支配することになりました。
台湾総督府という本部を作り、支配を行っていきます。初代総督は樺山資紀(かばやますけのり)です。蛮勇演説でも登場した人物です。
日本は当初強硬な態度で支配を行ったんですが(武断政治)、反乱がおこったので、穏やかな態度で支配を行うことにしました(文治政治)。江戸時代の日本と同じですね。
大正時代
大正時代になると後藤新平という人物が台湾の統治を行うことになりました。彼は台湾の産業を進め、台湾の近代化に貢献しました。
彼は関東大震災の時にも帝都復興院の総裁として復興に尽力しました。
最後に
台湾は日清戦争が日本による支配のきっかけです。
韓国ではもっと占領に近い形で支配が行われて行きます。
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今回は以上です。ご覧いただきありがとうございました。
コメント
コメント一覧 (2件)
[…] 初代台湾総督の人ですね。大阪にあるビリケン君に似ていたのと憲法に即して作られた内閣ではなかった(非立憲)ことがもじられてビリケン内閣と呼ばれました。 […]
[…] 初代台湾総督といえばこの人ですね。初代に任命されるということは政府からはそこそこ信頼があったといえるのではないでしょうか。 […]