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【骨組み】明治政府の政治方針をまとめ。(五箇条の御誓文・政体書)

こんにちは。

今回はこんなテーマでやっていきます。

こういう方針ってきれいごとを書いているというイメージがありますが、実は結構重要なことだったりもするので内容あ把握しておきましょう。

それではどうぞ。

目次

政治方針は2つ

どの時代も新しい組織が出来上がるとその組織の基本的な考えみたいなものを発表します。というわけで作られたのは明治時代でも初期のころです。今回はそれを2つ紹介します。

の2つです。それではひとつずつ解説していきます。




五箇条の御誓文とは?

「誓文」とあります。誓ってるんですね。まさに初々しい組織の政治方針って感じですね。この文には重要なフレーズが2つあり、それが

  • 公義世論の尊重」:みんなの意見取り入れる
  • 開国和親」:外国と仲良くする

の2つです。

政体書とは?

これからの政治の体系を公表していったものです。これもまた初々しい組織の政治方針って感じですね。

基本的な方針としてはアメリカを模範として、三権分立を規定する。ということになっています。今の日本も三権分立ですね。ちなみに三権分立とは

  • 司法(最高裁判所)
  • 立法(国会)
  • 行政(内閣)

がお互いに権力を行使しあい、これを世論が管理するといった政治思想です。図にするとこんな感じ。

三権分立という考え方はモンテスキューという人物が作りました。




最後に

みんな苦戦する文化史の勉強法についてはこちら

そして日本史の文化全体を幅広くまとめたおトクな記事はこちら

今回は以上です。ご覧いただきありがとうございました。

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