ついに20万PVを突破。これも皆さんのおかげです。ありがとうございます。

【キモヒヤス】奥州藤原氏とは。覚え方・やったこと・源氏との関係・メンバー・最期を簡単に解説。

こんにちは。

今回はこんなテーマでやっていきます。

それではどうぞ。

目次

奥州藤原氏とは?源氏との関係。

奥州藤原氏とは、平安時代に成立した東北地方の平泉というところにある中尊寺金色堂を拠点とする一族です。

この一族は前九年の役・後三年の役という戦いによって誕生することになりますが、この戦いで奥州藤原氏が勝つことが出来たのが源頼義義家の親子のおかげなんです。よって奥州藤原氏は源氏に頭が上がりません。このことが後に大惨事となってしまいます。

メンバーは4人(4代)のみ!覚え方は?

の4人です。

覚え方

覚え方は有名なのは「キモヒヤス」。それぞれの名前の頭文字をとっています。




彼らのやったこと=寺社建築

彼らは全国区で政治を行ったわけではないので大きなことをやったわけではないですが、寺社建築で後に海外から注目を浴びることになります。有名な寺社でいうと

があります。

中尊寺金色堂は名前のごとく堂全体が金色になっているんですが、これが「黄金の国ジパング」としてマルコポーロ東方見聞録に紹介されることになります。これを機に日本の名前がヨーロッパに知られることになり、今後のヨーロッパの政策に影響を及ぼしました。

毛越寺は名前だけ知っておくと得ですよ!

奥州藤原氏の最期

奥州藤原氏は当時源頼朝から追われていた源義経をかくまった罪に問われ、源頼朝によって滅ぼされてしまいました。

よって鎌倉時代の初期に奥州藤原氏は滅びたことになります。




最後に

この記事と関連性が高い記事です。よかったらどうぞ。

みんな苦戦する文化史の勉強法についてはこちら

そして日本史の文化全体を幅広くまとめたおトクな記事はこちら

今回は以上です。ご覧いただきありがとうございました。

Follow me!

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

コメント

コメント一覧 (2件)

コメントする

目次