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【労働とは】「プロレタリアート」「ブルジョワジー」とは。意味・対義語を日本史的に解説。

こんにちは。

今回はこんなテーマでやっていきます。

目次

言葉の意味。対義語

プロレタリアートは労働者(階級)という意味で、ブルジョワジーは資本家(階級)といういみです。

この2つの単語はお互いに対義語の関係にあります。

労働者は資本家のために働き、資本家は労働者に働かせるといった関係性になっています。当然力は資本家の方が強いです。

テーマは大正時代

明治・大正時代にでき始めた言葉です。当時は資本主義ができたばかりで今以上に様々な欠陥をはらんでいました。

例えば

  • 労働者の立場がとても弱い
  • 貧富の差が激しすぎる

などです。

こうしたなか、労働者のひどい環境を書いた文学が現れました。それがプロレタリア文学。有名なのは小林多喜二蟹工船

そして、資本主義の欠点を無くそうとすることを目的に広まった思想が社会・共産主義となり、20世紀の間は資本主義VS共産・社会主義という構図で世界が回っていくこととなります。




最後に

今回は以上です。ご覧いただきありがとうございました。

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