ついに60000PVを突破。これも皆さんのおかげです。ありがとうございます。YouTubeも開設したのでそちらも併せてご覧ください。

【微調整】令外官を簡単に解説。

こんにちは。

今回はこんなテーマでやっていきます。

目次

令外官とは

大宝律令の作成時点では想定されていなかった役職のことをまとめてこういいます。律「令」の外の官吏なので「令外官」といいます。

このサイトでもそうなのですが、一発目で満点のコンテンツが作れることはありません。人が作るものなので欠陥・時代の変化による新たなシステムの必要性は必ず出てきます。

そういった意味で、令外官を作るという行為は極めて健全なことであるといえるでしょうね。

具体例とそれぞれの読み方

試験に出やすいのは

  • 勘解由使(かげゆし)
  • 検非違使(けびいし)
  • 蔵人所(くろうどどころ)

この3つですね。カッコ内が読み方です。3つとも平安時代に置かれたもので超大事。読み方も普段使わない読み方だと思うのでそういう単語だと思って覚えてしまいましょう。

ここからはそれぞれの役職の詳細についてです。

勘解由使とは

桓武天皇が作ったのがこの組織です。

この役職の役割は国司交代の際の不正取り締まりです。そして結果としてはこの組織はそこまで大きな効果を上げることが出来ませんでした。




検非違使・蔵人所とは

嵯峨天皇が作った組織たちです。これらの組織を作るきっかけになったのが藤原薬子の変です。この事件は嵯峨天皇を退位させようとしたクーデターでした。結果として失敗するものの、嵯峨天皇はこれを機に2つの組織を作ります。それが

  • 検非違使:京都の治安を守る警察組織
  • 蔵人所:天皇の相談役

この2つです。それぞれの役割も重要です。

注目すべきは蔵人所です。この役職は天皇との距離がとても近い役職になりますが、ここの長官である蔵人頭藤原冬嗣が担当することになります。藤原冬嗣をはじめとする藤原氏はこの後勢力をものすごい大きさにしていく氏です。藤原道長なんかは知っている人もいるかもしれません。

そういったことが出来た主な要因は冬嗣が蔵人頭になることができたからということが出来ます。それくらい重要な出来事です。

藤原氏の繁栄についてはこちら

最後に

今回は以上です。ご覧いただきありがとうございました。

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