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【悲しいが】大学受験は平等ではない。

こんにちは。

今回はこんなテーマでやっていきます。

「勉強は平等だ」「努力は報われる」なんて話、よく聞きませんか?あれ嘘です。

というわけで、今回はその理由について書いていきます。それではどうぞ。

目次

そもそも平等は存在しない

世の中に平等などというものは存在しません。だからお偉いさんはやたら「平等」という言葉を強調するんです。お偉いさんに限らず、人が強調してることってのは基本的に実現不可能だと思ってもらって構いません。

例えば、塾は「全員第一志望合格」なんていいますが、詭弁でしかないですよね。

まあそんなわけで、不平等は確実に存在するわけです。考えられる不平等をまとめてみましたので、ご覧下さい。

その①地理的不平等

地方ってだけで、不利になったりします。特に私立大学。

優秀な私立大学は都市部に固まっているので、そこにわざわざ受けにいく必要があったり、受かったら一人暮らしをしなきゃいけなかったりで負担が大きいのが事実です。

金銭的な負担も大きいです。寮とかじゃない限り、一人暮らしするだけで年間100万円弱はかかりますからね。

その②環境的不平等

環境といっても様々な要因がありますが、影響が大きいのは親や周りの人間なんかですかね。

親でいえば、帰国子女という人たちがいます。日本の入試では英語が依然高配点となっているところが多く、めちゃ有利です。僕も塾で帰国子女を教えていたことがあるのですが、ヤバイ。大学受験レベルの英語を中3でやり終えています。

周りの人間というと、周りが受験をしないとかの時に、自分1人だけ受験をするというのは精神的にキツイでしょうね。別に周りが悪くなくても、こういうケースもあります。

その③金銭的不平等

塾に通わせられない・国公立しかいっちゃいけないという人は結構多いです。

受験って、結構目に見えないお金が掛かっちゃったりしますからね。そもそも子供を育てること自体とてもお金がかかるもの。

このサイトではできるだけ安上がりになる方法をまとめておりますのでぜひご覧下さい。

その④能力的不平等

そもそもの話。

例えば、僕(19歳)は50メートル走が7秒台後半です。そんな人がオリンピックの100メートル走の代表になんてなれませんよね?勉強も同じ。やはりできる人というのは存在します。

ただ、個人的には運動よりも勉強の方が能力的な不平等は少ないように感じる場面も少なくありません。勉強は比較的報われやすいことは事実だと思います。でもやはり平等ではない。




ではなぜ平等といわれるか?

それをいう人は不平等側のことが理解できない方々なのかなと思っています。

「努力は報われる」なんて言葉を使う人っていませんか?頻繁に使うようであれば、その人は要注意です。理由は冒頭で述べた通り、その言葉を使ってあなたを何かしらの不利益に陥れる可能性があるからです。

あなたが信頼に足る人間から「努力は報われる」という言葉を聞いたことがありますか?多分ないですよね。言うのは大体塾の人。理由は生徒が入ってくれたらお金が儲かるから。

かといって自分の不平等を愚痴れといっているわけでもありませんが。僕も主に④のことで落ち込むことはありますけどね。




最後に 僕の場合は拒否反応。

本質的に勉強のことが大嫌いだったんです。嫌いすぎて拒否反応を起こすくらいには苦手でした。その当時のことについて書いたのでもしよかったらこちらをご覧ください。

今回は暗い話題になってしまいましたが「世の中ハンデを背負っていない人なんていない」ということは事実だと思います。そのハンデをどうなくしていくか、そこに受験延いてはそれからの生活がかかっていると思います。

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今回は以上です。ご覧いただきありがとうございました。

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