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【由来は乃木希典】「乃木坂」はなぜこのような地名に?

こんにちは。

今回はこんなテーマでやっていきます。

それではどうぞ。

目次

乃木坂ってどこ?

東京都港区の地名です。

「青山」「六本木」「赤坂」などの名だたる地名たちに四方を挟まれているところにあります。

国道246線にも近く、交通の便も良いところです。「乃木坂駅」も存在していて、東京メトロ千代田線内にあります。

いつ作られた?

大正時代に作られました。

大正時代といっても名前を作るきっかけになった出来事は明治時代の日露戦争です

モチーフは…軍人さんです

乃木希典(のぎまれすけ)さんという軍人です。この人、日露戦争の陸軍大将だったんです。陸軍のトップですね。

ではなんでこの人の名前が地名になったのか、見ていきましょう。

きっかけ

この乃木希典さん、明治天皇の死後、自分もあとを追って自害してしまうんです。殉死というやつです。

この死に方は賛否両論あったわけですが、この時乃木ブームが起こってあらゆるものに「乃木」という名前を入れようという動きが起こりました。

その例が乃木神社。東京にあるものを想像してしまいがちですが、全国各地にあるらしいです。東京にあるのは芸能関係にご利益があるらしいですよね。

このブームの一環で作られたのが「乃木坂」という地名なんです。今でも旧乃木邸という乃木希典の邸宅が乃木坂に現存しています。




最後に

いかがだったでしょうか?

今では乃木坂といったら「あの乃木坂ね」と思う方も多いと思いますが、こういったいきさつでできた地名なんですね。

地名は調べてみると面白いもんで、いろんな由来があったりしていますね。

今回は以上となります。ご覧いただきありがとうございました。

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